2022年6月30日木曜日

こーきの日常16

お久しぶりです。こーきです。

6月上旬は体調不良によりブログまで手が回らず
6月下旬は中間試験の勉強や試験等でここまで書けなかったことを
お詫びします。申し訳ございませんでした。

今回は6月あったことを総集編という形で報告させて頂きます。
6月上旬の体調不良から復帰後
1週間後には中間テストが控えており勉強に重きを置いてました。
僕は2度目の1級ながらも1週間授業の方が受けられず
切羽詰まっていたので勉強に勤しんでおりました。

その後中間テストを受け結果も含め春学期に比べ
断然点数が良かったのでこの調子で後半戦も頑張ります。
帰国する時は2級に上がれる点数を持って帰国したいと思います。

研究に関してですが滞りしております。
体調不良の1週間はキムチを口にする機会がなく、
その後もなかなか大邱市内に出ることがなかったので、
キムチを食べたり目にする機会がありませんでした。
7月はなるべく食べたり見たりする機会を増やしたいと思います。
当初はアンケートをとる予定でしたが、
韓国の大学生は夏休みに入り友人とも会う機会が減ってきており、
アンケートは取れそうにないので別の形でまとめれればなと思います。

先週の土曜日に慶州へ行ってまいりました。
慶州は『韓国の京都』と呼ばれ、以前から気になっていた街だったので
行けて嬉しかったです。
実際に行ってみると京都に似ている街並みで驚きました。
屋根のあるスターバックスやバーガーキング、
ご飯屋さんや洋服屋さんも全部同じように建物のデザインがなされており
京都の街中そっくりだなと思いました。
まずは新羅時代の古墳を見ました。日本のように前方後円墳ではなく
ただの山というか丸みを帯びた山のようになっていたので、
古墳でも国によって違いがあるんだなと思いました。
またサイズ感も日本に比べたら小さかったのが印象的です。


次に瞻星台(チョムソンデ)へ行ってまいりました。
瞻星台というのは世界遺産である。
東洋最古の天文台である。
新羅時代に作られたと考えられている。
当時は春分と秋分の時は陽の光が瞻星台の底辺まで照り、
夏至と冬至の時は瞻星台の下の部分から完全に光が消え
春夏秋冬の区分をする役割をはたしていた。



最後に国立博物館へ行ってまいりました。
まず驚いたのは国立博物館が無料で入れるようになっていることに驚きました。
日本だと必ずお金をとるのでめっちゃいいなと思いました。
国立博物館は慶州で発掘された新羅時代の土器や装飾品を展示していました。
展示されているものは土器等は日本に似ているものもあれば、
首飾り等の装飾品は綺麗な青で印象に残っている
他にも驚いたことがあり、博物館に来る年齢層が意外にも20代30代が多かったことである
日本の博物館だと20代30代の人たちはほぼ関心がなく40代より上の方が多く来るのが当たり前になっていたので驚きました。
自分よりもかなり小さい子も来ていたのでこの国の人たちは自国に対する関心が
かなり強く持っているんだなと思いました。

ではまた来週。

帰国についても話せたらと思います。

1 件のコメント:

  1. こんにちは。ゼミ教員です。ブログ見ました。
    韓国語のテストの点が上がったとのこと、とっても良かったですね。日々のがんばりの成果ではないでしょうか。
    本場のキムチの調査も、旅も、心残りの無いように、残りの期間で楽しんで取り組んでください。
    また次のブログを楽しみにしています。

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すわの挑戦シリーズ、最後。

すわです。 韓国から帰国して 2 週間以上たちますが、留学ロスが続いています。 2 月に韓国へ来た時は入国審査で、韓国語がほとんど分からず、心が折れてしまいましたが、帰国の時は、スムーズに仁川から飛行機に乗ることができ、韓国語が少し上達していることを実感することができました。 仁...